写真でわかる!遠野郷しし踊り大図鑑のレビュー
かれこれ8年近く前に遠野まつりで鹿踊りを見てその勇壮さ華麗さに感動しました。その後も2度ほど遠野を訪れましたが、いつの日かもう一度鹿踊りを間近で目にしたいという思いが常に心の中にあり、色々と調べてこの本に出会いました。こんなに詳しく鹿踊りを語られたら、最早「いつか」ではなく今年行くしか無いでしょう!
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お買い上げありがとうございます。
遠野まつりのしし踊りもよいのですが、「役じし」になってる神社の例大祭のしし踊りも良いですよ。
各団体の最後のページに、例大祭の情報も載せていますので、参考にしてみてください。
どの土地でも伝統芸能の継承が難しく、頭を抱えている所が多い中、遠野のしし踊りが受け継がれている理由がこの本を読み、感じ取ることが出来たように思います。
最後の「発刊に寄せて」に書かれていた「永遠の日本のふる里は遠野にあると。」の言葉が、昨夏遠野へ行った私にとって、とても響きました。
実際にしし踊りを観に行こうと思います。
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レビューありがとうございます。
遠野にいらっしゃったんですね。次回はぜひ「しし踊り」見に来てください。
毎年9月の連休に開催している「遠野まつり」は、遠野市の民俗芸能保存会がほぼ全て参加するので、それなりに見ごたえはありますよ。
「しし踊り」を堪能したい場合は神社の例大祭が良いと思います。
こういう民俗舞踊が大好きな人にとっては、うってつけの本です。徹底した取材には恐れ入りました(衣装の着方、片付け方まで載っているとは)。次はこの本を持って、ぜひ現地でしし踊りを見たいと思います。とにかく舞踊を保存してほしいという願いでいっぱいです。
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この度はお買い上げありがとうございました。
取材したのがもう10年前になってしまい、ずいぶん世代交代もしておりますが「しし踊り」は今でも伝承されています。
機会がありましたら、是非実物見に行ってください。迫力がすごいので!